脳内に流れるオトたち

音楽ネタ。新しく買ったCDやDVDのレビューなど。

Mr.Children DOME & STUDIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25

昨年デビュー25周年を迎えたMr.Childrenのライブ映像とMUSIC VIDEO、全部で4枚セットのDVDボックスを買ってしまいました。


私にとってMr.Childrenはなんとも不思議な存在で。

というのも、好きですか、嫌いですかと聞かれれば、間違いなく好き。
CDもある程度は持ってる。(今までに出した、オリジナルアルバム18枚のうち14枚)
以前はesのVHSも持ってた。
ライブDVDもほとんど友人に借りて見た。(ちなみにap Bank FesのライブDVDもほとんど見た)
映画「Split The Difference」も映画館まで見に行った。
ライブも2,3回行った。

となれば、普通にファンと言えると思うんだけど。でも、なぜかMr.Children好き!と断言できないんだよね。
本当にMr.Childrenの大ファンの人って、もっともっと熱心に追ってるような気がするから、私程度のモノがファンだなんて自称するのはおこがましいように思えて。

 

とはいえ、Mr.Children、特にライブDVDを見てると一時的にでもいやなことを忘れられたり、元気になれたりするのは間違いないわけで。
私にとって、メンバーの笑顔が最大の泣きポイント。4人ともすごく慈愛に満ちた笑顔を観客席に向けてくれるんだよね。その顔を見ていると、辛いことも苦しいことも全部大丈夫だよって言ってくれてるような気になるのです。
私は感情の振り幅が激しくて、落ち込むとなるととことんどん底まで落ちて行ってしまうんですけど、Mr.Childrenの4人の笑顔で涙腺が決壊し、大号泣したあとにすこし元気になれるんです。

そして、こういうこと言うとファンの人に怒られちゃうんだけど、Mr.Childrenてバンドとしての演奏クオリティーが特別高いわけじゃないし、桜井さんのボーカルだって特別うまいわけではないと思うんです。もっと歌のうまい人なんていくらでもいます。だけど、桜井さんの声は圧倒的に人を惹きつける声だと思うんです。そして他のメンバーは、自身が歌わない代わりに楽器で歌う、4人のメンバーがその曲のメッセージをそれぞれの形で伝えようとしてる、そんな風に思ってしまうのは、私の思い過ごしですかね。


さて冒頭で、Mr.Childrenのことをそれほど好きなわけでもないようなテンションで書き始めた割には、結構長くなってしまいましたw
そんなわけで、内容についての感想はまた改めてwww