脳内に流れるオトたち

音楽ネタ。新しく買ったCDやDVDのレビューなど。

Mr.Children DOME&STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25 DISC1

ようやくMr.Children DOME&STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25のレビューを書くことができます。
何度か視聴してるんだけど、なかなか書けなくて…。というのも、レビューを書くために途中でメモを取ったりするんですけど、どうしても途中から見ることだけに集中しちゃって、気がつけばDISC1終わってた!とかね。


さて。
ミスチルもデビュー25周年ですってよ!(去年ね)私の職場には平成生まれの子たちが数人いますが、彼らにとっては物心つく頃にはすでにミスチルがいたんだよね。時代の流れってあっという間よね-。


そんなメモリアルイヤーのライブのせいか、シングル曲がかなり多めで、ミスチルのライトなファン(私のことw ) でも楽しめる構成になってます。ステージ上のスクリーンには過去のアルバムのジャケ写やMVの映像が流れたりして、オープニングから気持ちが高まっていきます。


1曲目はCENTER OF UNIVERSE。途中からギターを置いてハンドマイクで歌う桜井さん。桜井さんはギター弾いてても、ハンドマイクで歌っててもさまになるよね-。某シカオちゃんは、ハンドマイクになると途端に挙動不審になっちゃうからw


次のシーソーゲーム名もなき詩あたりですでに会場もメンバーもテンションMAXな感じで、桜井さんもステージを走り回っちゃうし、「すげー1日にするぞ。覚悟しとけ」なんて言っちゃうし。


GIFTSignでちょっとクールダウン。
次はセンターステージへ移動。ちょっとお下品なJENを華麗にスルーするナカケーと田原さん。普段もこんな感じなのかしら。
そしてヒカリノアトリエ
君がいた夏はデビュー曲。いつも思うんだけど、


キリンぐらい首を長くしてずっと待っていたのがまるで夢のように


ってほんとかわいい歌詞。
続いてinnocent worldからのTomorrow never knowsはもう、鉄板中の鉄板。こういう曲でも、桜井さんはヘンな風にアレンジして歌わないから好き。オリジナルが一番イイのよ。(キー下げはいいけど)


次に桜井さんが「もし歌に人格があるとして、この曲が25周年を迎えたMr.Childrenに歌って欲しいと言うんですw」と言って、アコギを弾きながら歌い始めた曲はSimple

この曲は私にとって最大級のトラウマソングだったりしますw できることなら二度と思い出したくないこととセットになっちゃってるこの曲。歌詞を見れば今もすぐ泣きそうになるけど、でも、やっぱり今でもSimpleなものを探してしまうのは、単に学習能力がないのか、それともそれは人間の本能みたいなものだったりするのか。


思春期の夏ミスチルの曲の中で唯一JENがボーカルの曲。この曲をライブでやるのって、結構貴重なことなんじゃないかしら?なんかながーい前振りがちょっとダレるなーとか思いつつ、でもライブだとトイレ休憩的な時間だったりするのかも?
こういう曲でも淡々と自分の仕事をこなす田原さんはステキです。


そして365日HANABIへと続きます。このテンションからの365日ってどうなのよって思うけど、まぁ25周年だからねw

 

HANABIは、


会いたくなったときの分まで 寂しくなったときの分まで
もう一回 もう一回
もう一回 もう一回
君を強く焼き付けたい


ここの歌詞がたまらなく好き。いつも私は大切な人との別れ際には、一瞬しっかり相手を見るようにしてる。もしかしたら、これが最後の瞬間になるかもしれないから。もちろんそんなことは言わないで、こっちが勝手に見てるだけだから、後ろ姿だったり、横顔だったりするわけだけど、それでも万が一のときのために私はいつも「君を強く焼き付ける」。


DISC2へ続く。