脳内に流れるオトたち

音楽ネタ。新しく買ったCDやDVDのレビューなど。

〈入院・手術の話〉手術

とりあえず無事終了しました。

 

手術当日は浣腸され、出した物をかわいいナースに確認されるという、羞恥プレイに泣きそうでした。

 

そして、手術室に入ってから、本気で号泣してしまいました。なんでかなー。怖かったのか、自分でも理由がわからないのですが。

そして第一の難関。硬膜外麻酔です。

まずは普通の注射を背中に打って麻酔をかけます。それはチクッとするだけなので、まぁ問題なく終了(場所が場所だけに実際打たれるまでは不安だけどね)。その後、本番の注射。これが、なんとも表現し難いのですが、痛くはないです。ただ背中を超ピンポイントでぐぐっと押される感じが気持ち悪くて、変な声(呻き声的な)が出ましたw そしたら、痛がっていると思われて、麻酔の注射を追加されました。が、既に痛みはまるで感じません。

 

そして本番の麻酔。以前手術したときは、あっという間に落ちたんですが、今回は視界がもやーっとなって、体がフワフワした感じになって、徐々に落ちていった感じでした。

 

次の記憶は、術後病室に戻った頃。何度か気持ち悪くなりました。痛みは、ひどい下痢を我慢してるような感じです。

でも、これも硬膜外麻酔が入っているからこの程度で済んでいるわけで、なかったらどうなっているんでしょうね。想像もしたくありません。

 

ちなみに手術の結果ですが、元々は右の卵巣腫瘍でしたが、術中の検査により粘液性境界悪性腫瘍ということがわかりました。そのため、左の卵巣と子宮と大網も摘出しました。右の卵巣だけで9キロ、それ以外の物も合わせたら10キロぐらい?早く体重測ってみたいーw

 

さて、今日は術後2日目。お手洗いまで歩いて行けたので、管も抜いてもらえました。後で髪も洗ってくれるそうです。

ただ、しつこいようですが、こんなことができちゃうのも硬膜外麻酔のおかげなんだと思います。麻酔の管が抜けてからが本当の勝負かな。