〈入院・手術の話〉便利
今日は大型の台風が接近し、風雨が強まっています。そして日曜日ということもあり、なんとなく病院内の雰囲気が、いつもと違うような気がします。
さて、私は今回の入院が3回目。
入院時に絶対必要な物は、病院から指示がありますが、他にあると便利というものを紹介してみたいと思います。
但し、自分で動ける・動けない、食事制限あり・なし、など、それぞれの病状によって変わると思いますし、各病院のルールも様々なので、あくまで「私の場合」ということで、参考にしてみてください。
・フック付きのカゴ
100均に売っています。これは本当に便利!
寝たままで手の届くところに置いておきたい物を、コンパクトにまとめて、ベッドの柵に引っ掛けておくことができます。私の場合はボックスティッシュ、ウェットティッシュ、テレビのリモコン、メガネ、ストローなどが入れてあります。
・S字フック
私はこれもベッドの柵に引っ掛け、薬をひとまとめにしたレジ袋とミニトートバッグがぶら下げてあります。ミニトートバッグは、ベッドにいるときにはスマホとモバイルバッテリーが入れてあり、ちょっと出歩くときにはそこにお財布とタオルハンカチを入れたら、お出かけセットの出来上がり。
・大きい洗濯ばさみ
ゴミ箱がないので、ベッドの柵にゴミ袋を装着しています。
他にも便利な使い道がたくさんありそうです。入院ライフを快適にするには、ベッド柵の有効利用が重要なポイントになると思います。
・ウェットティッシュ
ウェットティッシュって、形状がいろいろありますよね。筒型、箱型、ポケットティッシュ型…
普段使っているものと同じタイプがいいのかもしれませんけど、私は大きめのポケットティッシュ型というか、箱型の詰め替え用というか、そんなのに100均で買った蓋を取り付けています。筒型や箱型だと、中身が少なくなっても、場所をとるので、このタイプにしました。
入院中はプライベートスペースが限られているので、極力コンパクトかつ快適に過ごしたいですよね。
・ふりかけや梅干しなど、ごはんのお供
おかずが薄味なので、ごはんが進みません。食事制限のない場合には、こんなものを用意してみてもいいでしょう。
・マスク
女性のすっぴん隠しのためにも大切なアイテムですが、本来の目的の感染症予防も大切です。
開腹手術の後に風邪なんか引いたら、大変なことになります。咳、くしゃみは命取りですよ。
・ルームウェア
私の場合、術後数日間は浴衣か前開きのネグリジェを着るように言われ(術後の診察のため)、用意できなければレンタルも可だったので、数日間はそれをお借りしました。あとは大きいTシャツにレギンスを合わせて、肌寒い日はパーカーを羽織っています。傷の治りを早くするために、どんどん歩くように言われていますが、パジャマで外来患者がいるようなエリアまで行くのは抵抗があるし、あまり病人らしくしたくないので。指定のパジャマがあるなら別ですけど、そうでないのなら、少しぐらいおしゃれにしてみてもいいんじゃないでしょうか?
・クッション
あまり大きくないもの(直径40センチぐらい)のものをひとつ持ってきています。これ、意外と便利で、採血や点滴のときに腕の下に置いたり、自分で寝返りできないときに背中に咬ませたり、寝るときに抱っこしてみたり、モフモフしてるだけで癒しにもなりますしw
・ボディ用ウェットシート
入浴できない間は、毎朝蒸しタオルが配られてそれで体を拭くので、まぁまぁさっぱりすることはするんですけど。それだけじゃ物足りないので、デオドラント効果のあるウェットシートも使っています。
とりあえず思いつくまま書いてみました。
どなたかの参考になれば幸いです。